食のバリアフリー推進協議会　会員登録

食のバリアフリー推進協議会　規約

【第１章 総 則】
第1条（名称）
この会の名称を以下の通りとする。
食のバリアフリー推進協議会

第2条（活動拠点）
本会の拠点は神奈川県相模原市に置く。

第3条（目的）
本会は、食のバリアフリーに関する活動（事業）を行うことにより、対応の推進と地域活性・地域連携、
多文化共生できる地域づくりを目的とし、2017年1月1日設立する。

（１）食のバリアフリーを実現する
ハラール、ベジタリアン、ビーガン、アレルギーなどどんな食生活の人も「同じ食卓で、同じものを楽しく食べられる」地域を目指す。
（２）地域や地域の連携のために、活動する
地域に住む人、自営業、商業や農業に関わる人が、豊かになるために活動する。
（３）多文化共生できる地域を実現する
国籍や宗教、肌の色に関係なく、多様な人が地域で健やかに育ち、安心して心地よく生活できる環境を整える。

第4条 （活動・事業の種類）
本会は、前条の目的を達成するために下記の活動を行い、次の事業を実施する。
（１）食のバリアフリー対応店舗・企業を増やすこと、
（２）食のバリアフリーを知ってもらうための勉強会やイベントを開催すること。
（３）対応店舗や企業のプロモーションを行うこと。
（４）対応店舗・企業を連携し、コミュニティを作ること。
（５）対応店舗や企業についての情報を発信し、周知を促すこと。
（６）教育分野・健康医療分野・観光・サービス分野への食のバリアフリーの周知と対応促進
（７）前項に附帯する一切の活動

第5条（役員）
（１）本会に次の役員を置く。
1. 代表　2. 副代表 3. 会計　4. 監事
（２）第1項に定める役員は、会員の互選により選出する。
（３）役員の任期は、3年とする。ただし、再任を妨げない。

第6条 （役員の任務）
（１）代表は、本会を代表し、その業務を統括する。
（２）副代表は、代表を補佐し、これに事故あるときまたは欠席のときは、その職務を代行する。
（３）会計は、本会の会計を担う。
（４）2018年度は会計と役員の兼任を可能とする。
（５）監事は本会の会計を監査する。

第7条（顧問及び参与）
本会に、顧問をおくことができる。

第8条 （総会）
（１）本会の総会は、役員・会員を持って構成し、年に1回開催するものとする。ただし、必要がある時は臨時に開催できるものとする。
（２）総会は、以下の事項について議決する。
1.会則の変更、事業の変更
2.解散
3.事業報告
4.決算報告・次年度予算案
5.役員の選任又は解任
6.その他、会の運営に関する重要事項

第9条（総会の定足数）
総会は、会員の過半数の出席がなければ開くことができない。（ただし、委任状を提出した会員は、出席者とみなすものとする）

第10条（総会の議事録）
総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成する。
（１）日時および場所
（２）会員の現在数および出席者数（委任状を提出した会員も含む）。
（３）開催目的、審議事項及び議決事項
（４）議事の概要及び結果
（５）議事録作成者の署名、作成年月日

第11条 （役員会）
（１）役員会は役員を持って構成する。
（２）役員会は、総会の議決した事項の執行に関する事項及びその他総会の議決を要しない業務の執行に関し、議決する。

第12条（運営）
（１）Crossbridge傘下の任意団体とし、会員制開始日～2019年3月31日までは、Crossbridgeの予算で運営を担う。
（２）おおむね年10回の定例会・勉強会を開催する。
（３）重要事項については、役員による運営会議を行い円滑な業務遂行に努めるものとする。

第13条（事業年度および会計年度）
会の事業年度および会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる

第14条（会計監査）
会計の監査は随時これをすることができる。

第15条（会計報告）
収支計算書と次年度予算案を作成し、これを年1回総会で報告し承認を得る。

【第2章　会員】

第16条（会員）
会員は下記の通りとする。
（１）食のバリアフリーに対応した店舗・企業・団体・組織・個人
（２）将来食のバリアフリー対応を実践したい店舗・企業・団体・組織・個人
（３）食のバリアフリーに興味がある店舗・企業・団体・組織・個人
（４）会員種別を設ける際は、総会において別に定める

第17条（入会）
（１） 会員として入会しようとする者は、本会の規約とプライバシーポリシーに同意した上で入会申込書を協議会に提出し、役員の承認を得るものとする。
（２）対応の信頼性を確保するため、入会後、Crossbridgeが提供する無料のコンサルテーション
（1時間）を、必ず受けることとする。
（３）入会後、必ず勉強会に参加することとする。

第18条（退会）
（１）会員は退会届を当会に提出することで、任意に退会することができる。
（２）当会は、虚偽の申告、不正行為、公序良俗に反すると判断した店舗・企業については、会員の資格をはく奪することができる。

第19条（会費）
本会の会費は、別途会費規定による。

第20条（全会員の特典）
（１）Crossbridgeによる1時間無料コンサル（食のバリアフリー、ムスリム対応などの相談）。2回目以降は有料。
（２）会員限定価格での、Facebookページ作成、サイト作成（Crossbridge）
（３）安達法務事務所による1時間無料コンサルティング（雇用や法規的な相談）
（４）会員割引での勉強会・交流会参加

第21条（対応店のみの特典）
ただし、以下の特典については、協議会役員の確認の上で、対応店にのみ付される。
１）推薦協議会が作成する、対応店シールの配布
２）対応店舗紹介マップへの掲載
３）コミュニティやサイトでの情報の優先的な発信と拡散

第22条（会員の個人情報）
個人情報についての規定は、別紙「個人情報保護について（プライバシーポリシー）」を参照。

附則
（１）当会の役員は次の者とする。
1.代表・会計　合同会社Crossbridge カーン恵理子
2.副代表　安達法務事務所 安達弘樹
3.顧問　アジアサポートビジネスセンター中崎事務所 中崎巧
（２）この規約は2018（平成30）年4月1日から施行する。
（３）2018年4月1日～2019年3月31日まで会費は無料とし、合同会社Crossbridgeの特別予算内で運営する、決算する。
（４）2018年（平成30年）3月26日　食のバリアフリー推進協議会作成